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建築の覚書や豆知識、日々の事柄を書いています。
残暑お見舞い
まだまだ熱風が吹いていますが、
時折晩夏と初秋の風が行ったり来たりしています。

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残暑お見舞い申し上げます。
皆様には猛暑の中ご健勝のことと存じます。

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今は盛りと小さな花達も猛暑の中咲いています。
この大地で根付いた草木達にとってここは棲み家

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そして虫達は未来を繋ぐ良きお隣さん

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実をつけたもの

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暑くても寒くてもここが我が家

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人にとっては台地に建つ家が我が家
けれどその我が家にも小さな命があり
大切にしなければならないものがあるのです。

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どうか皆様も大切なものと
暑さに負けずお過ごし下さいませ。


平尾台
国指定の天然記念物です。
カルスト台地で石灰岩が散在する様子は草原で遊ぶ羊の群れの様です。
縄文時代の土器やナウマン像の化石も発見されています。
人が入れる鍾乳洞も千仏鍾乳洞・牡鹿鍾乳洞・目白鍾乳洞とあります。






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現場見学
八女市で建築業をしている『井上建築』さんの現場見学に行かせて頂きました。
新築物件ではありますが、壁は漆喰、内部には一部古材が使われていました。


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古材の梁を支える柱は地産材、地域でとれる材木を多く使用しています。

日本の伝統的構法で作られた古民家には使える梁や柱が残っています。
けれど多くは家を解体する時に廃材として処分されてしまいます。
けれど井上建築さんは古民家に使われていた古い材木を取り出し、古材として新築のお宅の見せれる構造材としても使用しています。


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日本の気候に合った住宅は日本で育った材木を、古民家から取り出した古材も使えるものは使って家を建てる。
それが我が社の目指す建築方法でもあります。


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他社の現場を見せて頂くのは、色々な意味においても勉強になります。
家を建てる事の苦労や少なくなった職人の育成など
この業界も次の世代に繋げる難しさがあるようです。

天窓から溢れる光は古材に刻まれた当時の職人の技を浮かび上がらせてくれます。



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一時間の予定が話が弾み数時間、時のたつのも忘れて気が付くと日が暮れ始め帰宅時間が迫って来ていました。又お目にかかり沢山の話が出来ますように、

私達は色々な話を心置きなく出来る人に出会うご縁をありがたく思っています。





雨を待つ
農業を営んでいる方の口から出た言葉です。
「雨を待っていた」

今年の北部九州は5月頃から晴れの日が続き雨が少なく、農業を営んでいる方々には雨が欲しい時期が例年より長く続きました。
やっと梅雨入りとなり田んぼに水をはり気持ちよく田植えが出来ると


もみを育苗箱にまき芽が出るまで育てます。
田おこし、田んぼの土を掘り起こし肥料と混ぜます。
しろかき、田おこしのあと田んぼに水を入れ土を混ぜ合わせ平にします。
田植え、苗が育ち葉が2枚くらい出たら田んぼに移し、苗の束(株)から3~4本取り植えていきます。


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雨が少ないと稲の発育にも関わりますし、ダムの水量も減り生活用水にも支障をきたすのです。
それを思い出た言葉
「雨を待っていた」

ただただ恵みの雨であって欲しいもので、悲しい雨にはなって欲しくはありません。
令和最初の豪雨、浸水被害、がけ崩れなんて言葉がニュースの一面に掲載されるなんてことの無い様に心から願っています。

開花宣言
今年も桜が咲き始めました。
やっと10輪ほどのつぼみがほころび
会社にある桜は周辺のより少し遅い開花宣言です。


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桜と言えばソメイヨシノ
戦後に植栽されたソメイヨシノは野生種の桜ではなので「サクラテング巣病」という病気になりやすかったり、お花見で根本部分を足で踏みつけると根に影響が出る事もあるようです。
病気や老朽化し倒木の恐れがあると伐採されてしまったり。

地方自治体では枯れてしまったソメイヨシノに代わり病気に強い「ジンダイアケボノ」という品種のサクラに植え替えられているという話も耳にします。



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もしかしたら近い未来にはお花見に花を咲かせたソメイヨシノを見る事が少なくなることもあるかもしれません。

それでもあの桜の花弁の色、春の風に舞う桜の花びらをめでると、
春の知らせを届けてくれたようで心躍る思いが溢れます。


会社にあるソメイヨシノも年々弱っているような気がしますがなんとか今年も開花宣言が出来ました。




水漏れ
今日本中どこの地域に行っても見かける空き家
長く空き家になっていた家を売る為に改築をして欲しいという依頼が来ます。
工事に取り掛かる前に現状の家の状態をチェックし図面を作成します。
屋根、軒下、外壁、内装、建具、設備機器、
キッチン、トイレ、浴室、洗面、電気、など

改築などが必要とお客様が考えている場合は、打合せをしてから改築後の予想図面を作成し、そして見積、工事に係る金額を算出します。

長い期間使われない空き家は水道や電気を止める事があり、工事に入り電気や水道を使えるようにお客様にお話し、電力会社や公共の水道課に使用許可を頂きます。



一見屋根も外壁も内装もさほど問題がないように見える家にも建てた年代が古い家には問題が発生している場合があり、問題は壁の中でも起こるのです。
壁の中には電気の配線や水道管があり、古くなった水道管のジョイントから水漏れが見つかる事も


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宅内の水道管の水漏れヶ所は分かりにくいのですが、水漏れが起こっているか起こっていないかはお客様でも分かる方法があります。家の中のすべての蛇口を締め水を使っていない状態にしてから屋外にある水道のメータボックスの中にある水道メータを見て下さい。メーターが動いていたら水漏れが何処かにあるという事です。その後は地域の水道工事業者か工務店等に相談に行って下さい。


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長い時間少しずつの水漏れが段々と酷くなって気づかない間に払わなくもよい上水道や下水道代を払うことにもなりますし、家の為にはマイナスにはなってもプラスになる事はありません。


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家は見える所も大切ですが、見えない所も同じくらい大切なんです。
快適に長く家で暮したいとお考えなら、ちょっとした手間で済むので自分の家の水道メータのボックスの位置を把握し数年いえ一年に一度くらいは気を配ってみて下さい。